雪うさぎ(@yukiusagi_nem)でっす!
2人の娘たちを絶賛子育て中の雪うさぎ。
下の子は昨年の12月に生まれたばかりでまだ首も座っていません。
当然ですが、食事はママのおっぱいと市販のミルクのみ。
しかし、時が経つのは本当に早いものです。
気が付くと、あっという間に離乳食の時期を迎えることになります。
ところで、私と同じく子育て中のパパさんたち!離乳食って作ったことありますか?ありますよね?
え!?作ったことない?奥さんにまかせっきり??
それはマズイ!
ということで、そんなパパさんたち、私と一緒に離乳食作りに挑戦してみませんか?
私と同じように、離乳食の作り方を知らないパパも多いのでは?
きっと、
「離乳食を作っといたぜ。フッ」
なんてパパさんが言ったら、奥さんも助かりますし赤ちゃんも大喜び間違いなしですぜ!
もくじ
ところで、離乳食って何か月くらいから始まるの?
そもそも、離乳食って生後何か月くらいから始まるものなのか?
これは大体生後5~6ヵ月くらいから始めるのが一般的です。
そして、離乳食を卒業するのは1歳~1歳6ヵ月くらいと言われます。
まずは10倍粥から作ってみよう!
では、離乳食って何から作ってみればいいのか?
まずは、基本中の基本「10倍粥」から作ってみましょう。
作り方は至って簡単です。
ココット皿や小さい耐熱容器にスプーンで米を1さじ入れて、同じスプーンで水を10杯入れてください。
これで準備はOK。
後はご飯と一緒に炊飯器で炊くだけです。
(普通に大人が食べるよ用のご飯と一緒に炊いちゃいます)
炊けたらすりつぶして出来上がり!
沢山作って保存したい場合は、炊飯器の「お粥モード」を使ってみるのもいいです。
その時は釜に書かれてあるお粥の水の量より少し多めに水を入れてください。舌でかみ潰せるぐらいの固さが目安ですよ
どのくらいの量を食べさせればいいの?
量は最初は小さじ一杯くらいから始めましょう。
食べない子は吐き出す場合もあるので無理に食べさせなくて大丈夫です。
大事なのは、食べることの楽しみを教えることなので、嫌がる時は次の日に再度チャレンジすることをオススメします。
食べるようになってくると赤ちゃんのほうから口をあけるようになります。赤ちゃんのペースで離乳食は進めていきましょう。
少しずつ量も増やしていき徐々に慣れさせていきましょう。
お粥以外は何をあげればいいの?
お粥以外では、野菜をペースト状にしてあげるといいです。
うちでは、人参やじゃがいも、かぼちゃ等をペースト状にしてあげました。
繊維が多いものは避けて繊維の少ないものから始めるといいです。
他にも豆腐もいいらしいです。木綿より絹の方が柔らかいので、ペースト状にすると食べやすいらしいです。裏ごしを必ずしてくださいね。
繊維が多いもの(キャベツやさつまいも)をあげる時は、茹でた後にミキサーやフードプロセッサーにかけると繊維がなくなりますよ。
無い場合は、ザルでしっかり裏ごししてください。
味付けはどうすればいいの?
当然ですが、味付けは薄味が基本です。
まだまだ赤ちゃんですがか、塩分や糖分の摂りすぎには注意が必要です。
また、離乳食には「食材本来の味」を赤ちゃんに教える機会でもあります。
味を濃くつけると食材本来の味が分からなくなりますからね。
もし、味をつけるのであれば、ダシの旨味を使うとGOODです。
ダシの旨味とは、昆布のグルタミン酸やカツオ節のイノシン酸、椎茸のグアニル酸等の自然の旨味のことです。
ダシを効かせることによって味を濃くするのを防ぎます。
赤ちゃんに好き嫌いをさせない為にも味付けは薄味を心がけましょう。
毎日作るのはしんどい…市販の離乳食ってどうなの?
市販の離乳食ってどうなんだろう??
と思うパパもいると思いますが、私は全然OKだと思います。
慣れない離乳食づくりがスタートすると、正直しんどい状況になるときもあります。
そんな時は、市販の離乳食に頼ってみましょう。
無添加のものなどいろいろな種類があります。
雪うさぎ家で良く買っていたのは、和光堂さんのグーグーキッチンシリーズですね↓
種類が豊富でいろいろ試せるのがGOODです。
また、旅行先など外に携帯する場合は、キューピーさんのビンタイプのものをつかっていました↓
メリットはとにかく簡単に作れるところ。忙しい時にレンジでチンで出来上がり!
外で食べるときはそもままでもOK!
また、保存がきくのでたくさんストックしておけるのも非常に助かります。
デメリットとしては、味が濃いことや、お金がかかることですかね。
市販の離乳食を赤ちゃんにあげる時は、味が濃いのでお湯で薄めてからあげるといいかもしれません。
ちなみに、市販のものでおすすめなものに「とろみのもと」というものがあります。
成長とともに、ごはんも堅く噛み応えのあるものを食べさせるようになるのですが、とろみをつけてあげると、食べやすくなるのです。
でも、わざわざ片栗粉でとろみをつけるのは結構面倒です。
そこで、この市販のとろみのもとを使うことによってとろみを簡単につけることができます。
まとめ
離乳食が初めてのパパ・ママは不安がいっぱいかもしれません。
毎日離乳食を手作りというのは結構大変です。
今は市販の離乳食もいろいろと売られていますので、積極的に活用してみましょう。
離乳食は赤ちゃんの「食べる」ことの第1歩です。
まずは赤ちゃんが「食べることは楽しい」ということを覚えさせることが一番大切なことだと思います。
そこのパパさん!一緒に頑張りましょう!