こんにちは、雪うさぎ(@yukiusagi_nem)です。
私は、生まれも育ちも福島。
就職を機に東京へ出てきた、いわゆる地方出身者です。
そんな私は、妻(東京出身)との会話の中で、「東京」と「地方」のズレを日々感じることがあります。
今回はその中で3つの出来事を紹介していきたいと思います。
はい、めちゃんこどうでもいい話ですw
もし、お時間があれば最後までお付き合いください。
それでは行きましょう!
※ただし、地方といっても「福島」と比較になっているかと思いますので、その点はご容赦ください。
東京人は「夏友」を知らない!
もう少しで夏休みですね。
皆さんはご存知でしょうか?
小学生の頃、夏休みになると必ず配られるもの、それは、
「夏休みの友」。
略して「夏友」。
私の地域では「冬休みの友」もありました。
こいつさえいなければ、最高のサマーバケーションを迎えられるのに!
と、ほとんどの方が、決して「友」にはならなかったのではないでしょうか。
東京ではコレ、無いんですよね?
東京出身の方のために、以下説明です。
『夏休みの友』(なつやすみのとも)とは、日本において、主に公立小中学生を対象に夏休みの宿題として課される夏休み課題用冊子のことである。学校によっては、『夏の友』『夏の生活』『夏休み帳』などの名前が付けられている場合もある。
ウィキペディアより
夏休みに入ると、生徒たちはその存在を忘れ、海に山にと休みを謳歌するが、
休みも終盤を迎えると、母親がこう聞いてくる、
「夏友終わったの?」
その一言で、現実世界に引き戻された子供たちは、明日への絶望に打ちひしがれ、
震えながらその眠れない夜を過ごすことになるのである。
もはや、怪談である。
ゴキブリは東京で初めて見るもの!
東京に引っ越し、ようやく生活にもなれてきたころ、
一人暮らしををしていた私のアパートにそいつはやってきました。
ゴキブリ(cockroach)です。
それまで、私はゴキブリを見たことがありませんでした。
当然これは、「これまで見たことがない」=「家にゴキブリが出たことがない」との解釈でOKです。
しかし、この話は東京人には信じられないようで、会社の同僚(東京出身)に話をしても
「話盛らなくていいよ」「嘘つかなくて大丈夫だから」
と、信じてもらえません。
なぜ信じてもらえないのか?
なるほど、たしかに、東京で生活してわかりました。
めっちゃ出るわ(泣)
初めて家の中でそいつと対峙した時は、完全にフリーズ。
状況を把握することがまずできない。
状況を把握したところで、そのあとの「対処方法」が全くわからない。
なにせ、人生初めての出来事。
当然、手元にはゴキブリ撃退用のスプレー等、なに一つありません。
完全に丸腰。
今考えると信じられませんね。ガクブル。
私の調べでは、東京人は、ゴキブリとの戦闘において、
以下の3タイプに分かれるようです。
- ゴキブリ退治用スプレー等で攻撃 ⇒ スナイパータイプ(遠距離)
- 丸めた新聞紙等で攻撃 ⇒ 剣士タイプ(中距離)
- 素手で攻撃 ⇒ ゴッドハンドタイプ(近距離)
その時とった私の行動は、上記でいうとスナイパータイプということになるでしょうか。
しかし、本当にお恥ずかしい話ですが、その行動とは、
スプレータイプの整髪料をゴキブリにあびせるという悪手に走りました。
なぜそんな攻撃をしたのか。
完全にパニックです。
こんなものでゴキブリが退治できるかどうか、そんなことは皆さんには明白かと思います。
あっという間に、隙間にエスケープするゴキブリ。
こうなると、そいつを再び見つけ出すのは至難の業。
そもそも、私はすでに戦意喪失状態。
これがTOKYOかと。
ここがTOKYOかと。
その日は、「ゴキブリが確実にいる部屋で過ごさなければならない」
という絶望に打ちひしがれ、震えながら、その眠れない夜を過ごすことになりました。
もはや、怪談である。
イントネーションがわからない!
地方出身者に、「なまり」や「方言」はつきもの。
ですが、意識すれば、さほど苦労せず、
ある程度の標準語は使用できるようになります。
私はそうでした。
しかし、東京での生活も10年を超えた私でも、まだ治せないないもの、
それは
「同じ言葉だけど2つの意味がある言葉」のイントネーションです。
たとえば、
「牡蠣(かき)」と「柿(かき)」
「箸(はし)」と「橋(はし)」
など。
上記でいうと
どっちが「か↓き↑」でどっちが「か↑き↓」というイントネーションなのかが
わからないのです…。
何をいっているのかわからないという人はすみません。
私も分からないのですw
これを書いてる今も分かりません。
その都度、妻から指摘されるのですが、覚えられません。
最近では、外で間違うのが恥ずかしいので、意識してそういう言葉は使わないようにしています…。
本当にどうでもいい話だった!
おっしゃるとおりです。
とくに最後はかなり個人的な話になってしまいました。
しかし、まだまだ、私が感じる東京と地方とのズレ的な話はありますので、
機会があれば書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは!